DELL XPS15はけっこうゲーミングなPC

DELLアンバサダープログラムでXPS15をお借りしました。
以前同じくDELLアンバサダープログラムでXPS13 2in1をお借りして約一か月ほど使っていました。


その時も、せっかくなのでゲームメインで使っていました。
すでに発売してから随分経過しているので、スペック的なレビューは本格的なサイトにお任せして、今回もいろいろ遊んでみました。

XPS15の今回借りたモデルは4K液晶ということなのでYoutubeで4K/60fps動画を視聴。
当たり前ですがまるっきり問題なくクッキリした映像で楽しめました。
Netflixも加入しているので視聴してみましたが、お借りしたXPS15以外、手元のデバイスがすべて2KなのでHD画質プランで契約しているので、XPS15の本領発揮するところまではいきませんでしたが、アニメも実写もバッチリでした。
このあたりはさすが「DELL Cinema」という動画視聴に特化したセッティングをウリにしているだけありますね。

液晶が筐体ギリギリまである狭ベゼルもDELL XPSではお馴染みですが毎度驚きがあります。
このあたりは普段MacBookを使っていてもちょっと悔しくなりますw

で、肝心のゲームはどうかな?と思ってさっそくSteamをインストールしてストリートファイターVアーケードエディションをダウンロードしました。
Steamの良いところはゲームを購入さえしておけば今回のように別のPCを導入したときも簡単にゲームをインストールして遊べる所です。
自宅ではデスクトップ、移動用にGPDWin、そして今回お借りしたXPS15、あとは仕事用のMacBookAir11にもSteamが入っていてゲームも各マシンで起動していますがセーブデータもほとんどのタイトルが何も設定せずに自動で同期かけてくれるのも最高です。

で、今回のストVですが、HD画質で60fps問題なく動くのでバッチリ遊べました!
Madcatzのスト4スティックをつないでちょっとしたアーケード筐体気分で遊んでみました。
液晶モニタが4Kなので設定上は4Kまで上げることができましたが、搭載しているグラフィックボードがNVIDIA® GeForce™ GTX 1050Tiなので、さすがに4Kで遊ぶにはパワー不足のようでフレームレートが10を切っていました。
でも、HD画質なら標準設定程度で画像オプションをモリモリにしなければ十分遊べるスペックなので電飾キラキラでハデでデカいいかにもな「ゲーミングノートPC」はちょっとなー、という場合にはXPS15の大人っぽいシンプルなデザインなのに「それなりいい感じにゲームが遊べる」というのは選択肢としてアリかもしれません。

特に遅延や液晶特有の残像感なども違和感は感じませんでした。
※遅延については数値的に図っていません、あくまで体感上です。

スカイリムはちょっと古いゲームということもあって4K解像度まで上げても60fpsを維持していました。
DLCのハイレゾパックを入れたら……さすがに重くなりそうなので試していません。
絶賛ばかりかというと、やはり気になるところはあるもので……。
上の写真はキーボード配列です。
今このブログ自体もXPS15で入力していますが、文字や記号含めて配置やキーの押し加減なども特別違和感なく打鍵することができていますが、一か所だけ。

エンターが細い!!

キー配列左側はデスクトップのキーボードばりに大きいのに右が小さい、というか細い!エンターの横のバックスペースも地味に細い!
左のTab,CapsLock,Shiftをもう少し短くして全体を左寄せにしてくれればエンターがこんなに窮屈じゃなくてもよかったんじゃないかなーと思うのですが、この辺はこだわりの配列なのでしょう。
右手小指だけ少し慣れが必要でした。

6月にXPS13 2in1を借りて、2ヶ月後にまた貸していただけるなんて!と感激していたのですが、もしかして前回借りた時に言ったこの発言を気にして「じゃあグラボ刺さったノート貸すからこっちも触ってみろ!」ってことなのかなー、とちょっとだけヒヤヒヤしていますw

※勘違いされている方がいたので追記。
デルアンバサダーでお借りしたPCは一か月程度で返却しています。
「記事書いたら実際はもらえるんでしょう?」と思っている方もいるかもしれませんが、そんなに甘くないですよw

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