2024年4月21日

『レトロゲームDEアソボ』で令和の新テーブル筐体『TaKuYaタクヤ』を体験してきました

By technojapan 3月17,2023

2023年3月29日まで府中駅そばのショッピングセンター「ミッテン府中」で開催中の『親子で楽しめる レトロゲームDEアソボ』に行ってきました。

お目当てはもちろん、徳力精工株式会社が現在開発中のテーブル筐体『TaKuYaタクヤ』と、アップライト筐体です。
3月1日から開催されていたこのイベント、14日までテーブル筐体とアップライト筐体は展示のみで触れることができませんでしたが、15日からはフリープレイとして開放され、自由に遊ぶことができるようになっています。

イベント会場

会場となるミッテン府中は京王線「府中駅」南口を出るとすぐに見えてくる大きなビルです。
イベントは7階で開催されています。

会場となっている7階にはカプコンのアミューズメントスポット「プラザカプコン」やガチャガチャがいっぱい設置されている「カプセルラボ」があるフロアで、その真ん中にテーブル筐体やアップライト筐体が設置されているのでフロア全体が大きくて明るいゲームセンターのような雰囲気です。

テーブル筐体は5台、アップライト筐体は2台設置されていました。
テーブル筐体、アップライト筐体のゲームは全てフリープレイ設定になっており無料で遊べます。


テーブル筐体『TaKuYaタクヤ』

正面とコントロールパネル

「レバー+6ボタン」の現在最も見慣れたセッティングになっていたのが『スーパーストリートファイター2X』の基板が稼働していた筐体です。

左の1P、右の2Pどちらもボタンの配列が統一されています。
現在多く出回っている6ボタン対戦タイプのテーブル筐体コンパネのボタンレイアウトは1Pと2Pで異なっているので、プレイする側で若干操作感覚が変わるので、どちらも同じ配列のタクヤコンパネは地味ですが嬉しいレイアウトです。

とはいえ、大人が二人並んで対戦プレイするにはけっこうキツキツです。
これはもともとテーブル筐体で並んで遊ぶタイプのゲームはこのサイズ感なので「テーブル筐体で対戦はこういうもの」として肩寄せあって仲良く楽しみましょう(笑)

コントロールパネルは鉄板部分の上の天板に透明アクリルを使った最近の自作アケコン系に近い設計で、シートを挟み込むことで自由にコンパネデザインを変更できそうです。

コンパネの左右、テーブル側面に見える穴はスピーカー用だと思われますが左のみ音が出ていました。
JAMMA配線ではサウンドはモノラルが基本なので、意図的にアーケードゲームのセオリー通りの設定にしているのかもしれません。
※CPS2などのようにJAMMA接続とは別配線でステレオサウンドを出力できる基板も多く存在しています。

コンパネ右側に見える白いボタンはコインシューター代わりのボタンです。


右側面

右側面には何も無いシンプルなデザインです。

足部分は高さ調整ができるようになっています。


左側面

左側面にはコンセントケーブルと電源と思われるスイッチが付いていました。


縦画面・両側面コンパネ

『ギャプラス』が稼働していた筐体はモニタが縦画面レイアウトになっていました。

公式サイトの説明によると、テーブル天板を開けると中のモニタを回転する機構が付いていて縦画面と横画面の切り替えが簡単に行えるとのことです。(中を直接見たかった!!)

また、この筐体はコントロールパネルが一人プレイ用のものがテーブル前後にそれぞれついている、70~80年代の喫茶店設置と同じ懐かしいスタイルです。
黄色いボタンで当時のナムコっぽさを演出しているのも分かってる感じがして好印象です。


16:9モニタモデル!?

すでに発売中のミニ筐体『イーグレットツーミニ』が内蔵されている筐体はモニタが16:9液晶を使用していました。
それにあわせてテーブル天板の画面表示部分も16:9になっています。

イーグレットツーミニが表示されている、ということはモニタはHDMIで、コントロールパネルはUSBで接続されていると思われます。
他の『TaKuYaタクヤ』筐体と同一の仕様なのか?特別モデルなのか?このあたりは不明ですが公式サイトには「接続可能なコンシューマーゲーム機の詳細に関しましては、お問合せフォームよりご相談ください。」と記載があるので何らかの対応方法があると予想されます。(これも、中身がみたいー!!)


その他テーブル筐体

『熱血高校 ドッジボール部』が稼働している筐体

『ミスタードリラー』が稼働している筐体。
『ギャプラス』の筐体と同様、シングル用コンパネが取り付けられていました。


アップライト筐体

正面とコントロールパネル

これまでテーブル筐体のみ情報が出ている中、今回のイベントで突然発表となったアップライト筐体です。
アップライトというよりも「駄菓子屋筐体」という呼び方が似合うオレンジの小型筐体です。

プレスリリースには「TaKuYaタクヤの機能性はそのまま」と書かれている通り、コントロールパネルやモニタまわりは同一のパーツが使われているようです。(中身をじっくり見てみたい!!)

コントロールパネルはアップライトタイプもアクリル天板と鉄板の二枚構成なので間にデザインシートを挟んで好きなモチーフにできそうです。

モニタ上に『TaKuYaタクヤ』のロゴが貼られていたので、アップライト筐体もテーブル筐体同様の名称で「『TaKuYaタクヤ』シリーズのアップライト筐体」ということでしょうか。
プレスリリース、会場での展示ではアップライト筐体の名称については特に記載がありませんでした。

(テーブルが「タクヤ」なのでアップライトは「マサヒロ」、もしかしたら出るかもしれないミディタイプは「シンゴ」とか…隠しテーマのある名称なのかなと勝手に妄想していました(笑))

『ナムコクラシックコレクション Vol.2』が稼働している筐体は縦画面になっていました。
テーブル筐体同様に画面の縦横変更が回転でできるなら、すごく便利なのでこのあたりの機能も「TaKuYaタクヤの機能性はそのまま」だと嬉しいですね(やっぱり中身がきになるー!!)

アップライト筐体のサイズ感です。
iPhoneの『AR定規』機能で離れた位置から撮影して測定したものなので、実際のサイズとは若干異なる場合がありますので参考程度です。


側面

シンプルなオレンジ一枚板です。
ここにステッカーを貼りまくったりデザインシートで全面ラッピングして派手にするのも良いし、レトロな駄菓子屋筐体感のまま置くのも雰囲気が出て良いですね。迷う!


背面

背面は黒一色です。

筐体背面下にテーブル筐体と同じコンセントケーブルとメインスイッチがありました。


正面下部分

中に基板や電源が入っているメイン部分です。
スピーカ穴やコインシュータもここにレイアウトされています。(中がどんなふうになっているのか、気になるー!!)

筐体底面にキャスターと固定足がついているので平面移動は押して動けるので一人でもラクそうです。


アーケード筐体『TaKuYaタクヤ』アンケートボックス

休憩スペースのようなテーブルと椅子が並んでいる所にアンケートボックスと用紙が用意されていました。

「販売されたら購入したいですか」「いくらまでなら購入検討しますか」「あったらいいと思う機能はありますか」などの項目があり、実際に販売されたら購入検討している人はガンガン意見を書き込んでアンケートボックスに入れたら…もしかしたら意見が反映されるかもしれませんね!


ひっぱタコ王

※『ひっぱタコ王』は1プレイ100円です。

ぐるり周囲を取り囲まれた穴から飛び出してくるタコ足を剣で切ったりつついたりする「もぐらたたき」スタイルのアクションゲームです。筐体自体が巨大で最大2名まで中に入って遊べるので小さな子供と一緒に親子で楽しめそうです。

今回大人だけで会場に行ったのでプレイするのは遠慮しましたが、ショッピングに来ていた小さなお子様とお母さんが二人プレイでタコと戦っているのはとても微笑ましい光景でした。

バスタードソードスタイルのぶっとい剣でタコを切りまくりましょう。


『親子で楽しめる レトロゲームDEアソボ』は2023年3月29日まで開催中!

会場のミッテン府中までは新宿から京王線急行で約25分で行けるので意外に近く感じました。
平日に行ったのでじっくり眺めたり写真撮影したりプレイもできましたが週末や休日は混雑する可能性があるのでご注意ください。

(『TaKuYaタクヤ』のテーブル筐体とアップライト筐体の中身を見たり様々な機能を触ったりできるマニア向けイベントがあったら、うれしいなー!)


リンク:徳力精工株式会社
リンク:徳力精工株式会社 Twitterアカウント「徳力精工株式会社【公式】」

※本記事は店舗スタッフに写真撮影とブログ掲載の許可を頂き作成しております。





By technojapan

96年VJ開始。D'sGarage21にVJとして番組出演。DENSHI JISIONのVJ、石野卓球氏のVJ、「EDG 音撃」のVJ、「EXTRA」で古代祐三氏のVJを担当。 昼間はゲーム会社で開発やキャスティングとか音響取り仕切り業やLOOPCUBEで作詞や製作やるゲームと家族大好きおじさんは徹夜ができない

Related Post

コメントを残す