その2 外装パーツ組み立て | ゲーム筐体「PICADE アーケードキット」を作ろう

0

公式が組み立てビデオを公開しているので、説明書とあわせて見ながら作りましょう。
Youtubeなら日本語字幕も自動翻訳ながら表示可能なので、英語がわからなくても充分参考になると思います。
必要な工具は
・プラスドライバー(ミニ四駆用の「ミニ四ポケットツールセット」付属のプラスドライバーを使用しました)
・ラジオペンチ
以上です。

動画1では外装部分の片方までで終わっています
このキットで一番使うのがねじとL型の固定具です。
どのネジを使えばいいか特に記載が無いので最初迷いますが、一番多いネジの袋を開けて使えば間違い有りません。

説明書や解説動画を見ながら、まずは側面パーツにL型固定具をどんどんとめていきましょう。側面まで完成したら次は液晶周りを組み立てます。

液晶ユニットの組み立てですが、基本的には動画のおじさんの作り方そのまんまで問題なく組み立てられると思います。

表面アクリル、デザインシート、液晶と重ねて上下の固定アクリルを取り付けて固定します。


液晶から出ているリボンケーブルとコントロールパネルの接続方法ですが、何故か動画だとこの部分をアップで見せてくれないので少し不安になりますね。

差し込み口の左右にある黒い固定レバーを軽く引くと緩むので、ケーブルを差し込んで、奥に触った感触があった所でレバーを押し込むと固定されます。
ケーブル側の端子部分が少し余っているように見えていますが、ここまででしっかり刺さっています。液晶コントローラ側のケーブルも、折り目部分を持って差し込みます。

組み上がった液晶ユニットとマーキーを挟み込む形で横外装を取り付けます。
液晶ユニットが組み上がったら左右の外装で挟み込んだら、まずは外装ユニット完成です。

画面周りや画面上のマーキーは紙を挟み込んでいるだけなので気軽にデザインを差し替えできそうですが、差し替えとなるとこの段階までバラさないといけないので、全部作ってからデザインカスタマイズするよりも、組み立てより先に考えて作っておく方が良さそうです。

カスタマイズ用に公式がgithubでマーキー、モニタ周り、コンパネ印刷部分のテンプレートを公開しています。

コメントを残す