ゲームボーイ風ラズベリーパイケース「GPi Case」届いたので組み立て方法

前回のエントリ「ゲームボーイ風ラズベリーパイケース「GPi Case」発売!」で紹介したRetroflagのラズベリーパイケース「GPi Case」が北米Amazon.comから届きました。
初代ゲームボーイをモチーフにしたラズベリーパイケースだけあって、パッケージも初代ゲームボーイに極力にせたデザインになっています。

内容物は
・ポーチに入ったケース本体※
・ドライバー(+と-の両面タイプ)
・ネジや接続端子などの小物
・電源ケーブル
・説明書
です。
※ポーチが付属しないバージョンも存在するようです。
その場合は梱包材に包まれた状態で箱にはいっていました。

当たり前ですがラズベリーパイやMicroSDカード、単三乾電池は別に準備が必要です。
背面もばっちり「ゲームボーイ」っぽいデザイン。
さりげなく電池ボックスの上に「L・Rボタン」があります。
カートリッジ部分は実はダミーで上全体が外れて、この中にラズベリーパイが収納されます。カセット(ラズパイZero入れる)部分を開けるとGPIOに挿さるポゴピンが付いた基板が入っています。

サイドのMicroSD取り出しフタはベロが引っかかってるだけなので、部品自体も小さいので分解時に無くさないように注意が必要です。


組み立て方法

基板とラズパイはGPIOと、袋に入ってる極小フラットなMicroUSBケーブルで接続します。
ラズベリーパイを中に入れるとカバーの中に完全に入ってしまうので組み込み前に retropieのインストールと初期設定、Wifi設定、余裕があれば少しゲームも入れておいた方が良さそうです。
GPi Case公式サイトに、液晶モニタの設定ファイルなどのパッチファイルがあるので、必ずダウンロードしてインストールしましょう。

MicroUSB端子にフラットケーブル刺してラズベリーパイをケースにネジ止め固定します。
ラズベリーパイをカートリッジに固定したら、ラズベリーパイのGPIOピン穴と基板のピンがズレないように注意しながら付属の基板を載せます。
GPIOピンが正しく接続されないと、画面表示に不具合が生じます
※必ず正しくパッチもインストールしましょう
フラットケーブルをケース付属の基板に接続します。
ケーブルが刺さる位置にある黒いパーツがロック機構になってるのでケーブル挿す前に緩めてケーブル差し込んだらロックを押し込みます。
ちゃんとケーブルが固定されてるか確認します。
※このケースの組み立ては決して難しくはありませんが、多分ここが一番つまずきポイントです。
ケーブルを固定後に基板を少し浮かせて簡単にケーブルが外れないか確認した方が良いです。
このケーブルが正しく接続されないと操作周りで不具合が生じます

ケーブルがキチンと挿さってるのを確認したらMicroSDカードアクセスフタも忘れずに挟んでケースを元に戻します。
少し力を入れるとパチン!とツメにハマる感じなので、「壊れるかも?」とちょっと怖いかも(笑)
ラズベリーパイは固定済みですが基板側はこの段階ではねじ止め前なのでズレないように確認しながらふたパーツを取り付けましょう。ここまできたらほぼ完成。
ですが基板とラズベリーパイの接続やフラットケーブルの接続失敗も考えられるので作業巻き戻しできるようにネジ止めはしないで本体に接続して通電しています。
問題なく起動画面が走ったので、一度電源を切ってねじ止めして完成しました。初回起動時にコントローラの設定を行います。
Aボタンを長押しして設定が始まればOKです。
Xboxコントローラ相当として認識されるのでアナログスティックなども設定画面に出てきますが、当然GPi Caseにはそのレバーは無いのでスキップ(Aボタン長押し)していきます。
もしここでAボタンを押しても画面が反応しない場合、ケース組み込み時のUSBフラットケーブルの接続とGPIOピンがどちらもキチンと刺さっているか確認しましょう。
無事動作確認も完了!
GPi Caseと初代ゲームボーイの大きさ比較。
GPi Caseの方が一回り小さく「ゲームボーイカラー」とほぼ同じ大きさ。
厚さは初代とほぼ同じくらいで画面サイズはGPi Caseの方が大きくてキレイです。
LDK GAMEと比較するとLDKの方が圧倒的に極小ですが画面はほぼ同サイズ。

組み立ては付属のドライバーだけでできるので英語がわからなくてもイラストを見ながらでできるくらい簡単ですが、いくつかポイントを押さえておくとより迷わず作れそうです。
・使えるラズベリーパイは「Raspberry Pi ZERO」と「Raspberry Pi ZERO W」の2機種のみ(Raspberry Pi ZERO WH」はGPIOピンが最初から付いているので使えません。
・RetropieやRecalBoxといったOSやメニュー、公式サイトに載っている液晶対応パッチ、Wi-Fi設定などは組み込み前に準備しておきましょう。(組み込みと別に、同じシステムがインストールされたMicroSDカードが動作するラズベリーパイを用意しても準備がラクです)
・フラットケーブルは基板に確実に刺さっているか確認を忘れずに。きちんと刺さっている状態だと軽くひっぱったくらいでは外れません。


電池稼働についてですが、詳細な稼働時間等の検証していませんが、近所のスーパーで買える普通のアルカリ単三でバッチリ安定動作しています。
導入から数日「通勤電車の中で今更ゲームボーイで遊んでる人」をしていますが、今の所電池交換の必要がないまま普通に起動しているので電池の持ちも良い感じです。
今後はエネループとか充電式にして電池コストを下げて運用していく予定です。

Raspberry Pi ZEROはもともと消費電力少なめで動くと言われていますが、普段Raspberry Pi3をメインに遊んでいるので、Pi3は5V/3AでもUSB機器などをつなぐとすぐ「電力不足」な雷マークが画面右上に出て電力には悩まされていました。
なので、消費電力少なめなPi ZeroですがGPi Caseが乾電池3本で普通に動いて普通に遊べるのはちょっと驚きです。


現在品薄で7月には次回出荷があると公式アナウンスがありましたので、公式サイトから飛べるAmazon.comなどをこまめにチェックしましょう。

ショップが独自に輸入して販売しているところはあるかもしれませんが、現在のところ、日本国内で正規販売しているショップはありません。
入手したい場合は面倒ですが海外通販がほぼ必須となります。

8/26追記
日本のアマゾンにも入荷しました。
マーケットプレイスでの入荷ですが、在庫はアマゾンから発送なのでアマゾンプライム対応です。


6/20追記
様々な機種の液晶保護フィルムを販売している株式会社ミヤビックスがGPi Case専用の液晶フィルムの発売をAmazonで開始しました!


RETROFLAG GPi CASE 用 日本製 指紋が目立たない 傷修復液晶保護フィルム OverLay Magic OMGPICASE/12


PET製フィルム 強化ガラス同等の硬度 高硬度9H素材採用 RETROFLAG GPi CASE 用 日本製 光沢液晶保護フィルム OverLay Brilliant 9H O9HBGPICASE/12


PET製フィルム 強化ガラス同等の硬度 高硬度9H素材採用 RETROFLAG GPi CASE用 日本製 反射防止液晶保護フィルム OverLay Plus 9H O9HLGPICASE/12


RETROFLAG GPi CASE 用 日本製 指紋が目立たない 反射防止液晶保護フィルム OverLay Plus OLGPICASE/12


RETROFLAG GPi CASE 用 日本製 目に優しい ブルーライトカット液晶保護フィルム OverLay Eye Protector OEGPICASE/12


RETROFLAG GPi CASE 用 日本製 指紋が目立たない 光沢液晶保護フィルム OverLay Brilliant OBGPICASE/12

6件のコメント

  1. 私もGPi caseを購入しました。付属のUSBケーブルで充電できましたでしょうか?
    私の付属していたUSBケーブルは刺す部分のコネクタが細すぎるのかGPi caseに最後まで刺せませんでした。

    1. 付属のUSBケーブルで充電する機能はありませんが、ケーブル接続すれば動作しましたよ。ケーブル細いのでしっかりセンターに箚せば奥まで刺さりました。

      1. 同じく刺さらないヤツが届きました。
        本来は 2.5×0.7 (もしくは 2.35×0.7) という規格のものが付属するべきですが、実際には 2.0×0.6が入っていました。
        2.5×0.7 (2.35×0.7)は Amazonで普通に買えるので、返品交換が面倒な人は Amazonでどうぞ。

    1. はい。
      あくまでも「ラズベリーパイZERO用ケース」なのでゲームだけではなくOSのインストールから全部自分でやる必要があります。

  2. こんにちは。
    DPADがつかえず、こまっておりました。
    HATモードからAXISモードにする必要があり、SELECT+LEFTを5秒押すように
    と他所でみましたが、私のバージョンではSTART+LEFTで切り替わりました。

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