その3 コントロールパネル組み立て | ゲーム筐体「PICADE アーケードキット」を作ろう

※この項目で使われている「ジョイスティック(レバー)」と「ボタン」は「PICADE アーケードキット」に入っているものではありません。
キットのパーツを使って作る方は公式動画をメインに参考にして作成してください。

コンパネ部分は同じ形の「アクリル」「デザインシート」「木材パーツ」と3つあります。
上からアクリル・デザインシート・木材パーツの順番に重ねて左右にネジ止めすればOKです。

重ねたコンパネ部分を筐体に載せただけ状態。
このあとボタンやレバーの取り付けを行いますが、デザインシートのカスタマイズをする場合はモニタやマーキー同様に、全てのパーツを取り外した状態で行う必要があります。
カスタムのゴールが頭にあるならこの段階で差し替えちゃった方がラクです。
まずはボタンの取り付け。
取り付けたボタンはセイミツ製の「30φネジ式ボタン(スケルトンタイプ)「PS-14-KN」」です。
セイミツ製ボタンの押し心地が好きな事と、ネジ式の方が取り扱いがラクなのでこのボタンを選択していますが30φのボタンならサンワ、セイミツどちらのネジ式、ハメ込み式でも取り付け可能です。
上記写真はコンパネ裏から見た状態ですが、コンパネにボタンナンバーが書いてあるのが親切ですね。
裏からだと配置が逆なので一瞬戸惑うことがあるので、パっとわかる配慮は嬉しいです。
レバー(ジョイスティック)ですが、こちらのカスタマイズは少し手こずりました。
左がキット付属品です。
右はセイミツレバーに付属されている「SEベース」と呼ばれる形式の取り付け金具です。
セイミツのレバーには数種類のベースがあるのですが、キットのコンパネについているネジ穴にそのまま取り付けられるベースはありませんでした。

もしかして?と思って今度はサンワのレバーに付属の「平鉄板」を用意してみたら、これがピッタリハマりました。
重ねるとこんな感じで、共通のネジ穴はありますが、取り付け金具そのものの寸法はキットと完全に同じものはありませんでした。
取り付けたのは三和電子の「基板タイプジョイスティックレバー/平鉄板/シャフトカバー無しのモデル「JLF-TP-8YT」」です。
レバーボールの取り付け時、ここだけマイナスドライバーを使用します。
ボールの取り付けがユルいと、遊んでいる時にボールが取れてきます。
昔ゲームセンターでボール取れてきた経験、ありませんか?アレです。しっかり取り付けましょう。

「基板タイプ」とは、レバーの上下左右に付いているマイクロスイッチそれぞれの配線が不要な5ピンタイプの接続形式のものです。
今回セイミツレバーは使っていませんがサンワ、セイミツ共通規格なので、「基板タイプ」のレバーを購入すれば配線は同じものが使えます。

「平鉄板」は上記でも記載した通り今回しようできる鉄板です。
他にもサンワでは「段鉄板」という段差の付いた取り付け金具のものもあるので購入時は注意してください。

「シャフトカバー」とはレバーボールの下のスティック部分についているストロー状のカバーの事です。
シャフトカバーがついていると当たり前ですがシャフトが少し太くなるのと、シャフトカバー自体がここ10〜15年くらいの間で浸透してきたものなので、昔からゲームセンターで遊んでいる人には違和感があるかもしれません(自分がそうなので「シャフトカバー無し」を選んでいます)。
シャフトカバー有りで購入しても、ボール取り付け前なら簡単に外れるので有りを買って両方の手触りを確かめてみるのも良いかもしれないですね。

コンパネ手前に2つ、左右に2つも30φのボタン取り付けがあります。
ここはスタートやセレクトボタンに相当するので押し心地は特に必要ないのでキットのボタンそのままでも良いと思います。
また、本体右奥の電源ボタン(照光式)はキットのものをそのまま使っています。

ここまで来ると、正面からみると完成した感じがしますね。
背面はメンテナンスハッチ扱いで簡単に取れるようになっているので、一度閉めてみると全体イメージがより鮮明になって、この後の面倒なラズパイ設定も頑張れると思います(笑)

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