その1:レーザーカット発注 | ゲーム筐体「Portable Cabinet」を作ろう

PortableCabinet製作、まず最初は筐体ガワ部分の調達です。
図面はHideCadeさんのブログ「Arcade Cabinet」よりダウンロードしたものの、レーザーカッターは所有していないので、なんとかして切る方法が必要です。

秋葉原や渋谷にはレーザーカッターや3Dプリンタを時間貸ししてくれるfabスタジオやカフェがいくつも存在しますが、だいたいどこも借りる前に有料講習があったりして、「これ1回の為にかけるコストとしてはちょっと高いなー」と思い、カットしてくれるサービスを探す方へシフトしました。
※完成した今になって思えば今後も使いたくなるのでこの時講習受けておいても良かったなーと思いますw

検索している中で偶然見つけたミストラルさんのレーザー加工サービスに依頼する事にしました。
数多くレーザー加工をされている会社さんのようですが、さすがに見た事も無い図面だったようで、見積もりなどのやりとりをしている中で担当者様から「これは何の装置ですか?」と質問を頂きました。

図面データを送って見積もり頂いた金額を振り込んでから数日、ポスターサイズの荷物が届きました。明けてみるとレーザー加工されたMDF(中密度繊維板(ちゅうみつどせんいばん)は木質繊維を原料とする成型板)で、当たり前ですが図面通り見事にカットされていました(ブログ上部の写真が開封時の状態です)

完全にカットされた状態なので、仮止めされているマスキングテープを外すと全パーツがプラモデルでいうところのランナーから取れた状態の単独パーツになります。

まずは図面とパーツを照らし合わせて全パーツそろっているか確認……しても、コンパネ部分や底板といった大きいパーツはわかりやすいものの、内側で接合用に使われるパーツは類似した形状のものが多く、当たり前ですが特に説明もないので、この段階でいきなり戸惑いました。


筐体側面とそこに関連する接合パーツを展開図風に並べてみました。
接合パーツも、よく見ると同じ形状でも「穴が大きい」「穴が小さい」など微妙な違いがあるので、それぞれが専用の場所があることがわかります。
「穴が大きい」はネジを通すパーツ、「穴が小さい」はネジを受ける側だと推測して進めました。


筐体側面のパーツを実際の位置に仮置きした状態です。
上の展開図とあわせてみるとわかりやすいと思います。
側面の板を倒した状態で立っている接合パーツ部分にはそれぞれ別パーツが来るということがわかるので、レバーやボタンが入るコンパネ部分や液晶の裏側部分がけっこうシビアなサイズ感であることがわかり、まだまだ先のケーブル配置が少し心配になりました。


この側面に取り付ける接合パーツ、先ほども書きましたが本当に多い。
しかも複数パーツを組み合わせて接合パーツが出来上がるので最初は「本当にこれであってるのか?」と?マークが浮かんだまま作業を続けていましたが、同様にPortableCabinet作りに挑戦している先人の組立途中画像と公式の側面図を頼りに正しい組み合わせに辿り着けました。

やっとこれで組み立てをスタートできそうです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です